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2010年3月 7日 (日)

「新約・プログレ大全」

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コピバンの楽しさとは、「こだわり」だと思う。
好きなミュージシャンにどれだけ近づけるか、それを演奏するものも、観戦するものも楽しむのが、正しいあり方ではないか。
そういう思いを強くしたライブであった。

The sons of eve、Lilac genesis、BTR

それぞれE,L&P、ジェネシス、ラッシュのコピバンである。
それぞれにこだわりポイントが微妙に違っており、そのあたりも興味深かった。

The sons of eveは、もはや並ぶもののないE,L&Pのコピバンとして著名であるが、今回も見事なエマーソンぶりを見せてもらった。
毎回、巨大なキーボードセットと格闘する様は血沸き肉踊るが、そのたびに組み立て、解体する労力もただごとではないと思う。

Lilac genesisはガブリエル時代のジェネシスをほぼ完全に再現していた。
ガブリエルのナルシスティックな歌いっぷりと佇まいの再現がすばらしかった。
企画ものバンドらしいが、このまま活動を続けてほしいものである。

BTRはラッシュのコピバン。
ラッシュに対するリスペクトがまったく感じられないバンド名が潔くってよい。
実はラッシュって、よく知らなくって、BTRの演奏だけでしか聴いたことのない曲が大半である。
ライブ前に、こんなことではいかん、と思い、手持ちのライブCDをipodに入れて聴きながら市バスに乗って会場に向かったのであるが、それらの曲はほとんど演奏されなかった。
というわけで、オリジナルと比較してどうだったかはなんとも言えない。
しかし、ベーシストがキーボードも弾き、歌も歌うという姿勢が彼らのこだわりポイントだというのはわかった。
3人でやりきることに意義があるのだろう。
これまた潔い姿勢で、すばらしいことだ。

BTRのRがよた帝のメンバーであるということで、無理矢理当日の配布物に混ぜてもらったのが、来月に予定しているよた帝のライブちらし。
今年一発目のライブは、CD完成記念!といきたかったのであるが、残念ながらどうやら間に合いそうにない。
でも、決行しますよ。しかも、今年は新テーマ。

2010/04/24
よたろう帝國presents「妄想科学大戦~War of Paranoiac Science」
京都・丸太町 陰陽(ネガポジ)
開場18:00 開演18:30
前売り\1500 当日\1800
出演:荘園、水鏡(from東京)、よたろう帝國

ひさびさに純プログレ系バンドを集めたライブイベントです。
皆さまのご来場お待ちしております。

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20100424_ura ←うら

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