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2008年12月28日 (日)

「白黒ダンス」仮想のタケオ&木村三郎 at 陰陽 2008/12/27

暮れも押し迫ったこの日、烏丸丸太町の陰陽(ネガポジ)に行ってきた。
先月、よた帝イベントでお世話になった「仮想のタケオ」こと陰陽のタケオさんのライブである。
実は、彼のパフォーマンスを拝見するのは初めてなのだが、My Spaceで彼のライブの様子を垣間見るに、なかなか興味深く、おおいに期待をして足を運んだ。

お店に入ると、いつものテーブルは片付けられていて、フロアに絨毯がひかれている。
そして、中央にスペースが設けられ、周囲に座布団が並べられている。
既に座布団に座り、くつろいで一杯やっているお客さんも・・・。
いつもと雰囲気が違うなぁ、と訝しく思うが、フライヤーを見て合点がいった。

「白黒ダンス 脚本 木村三郎 仮想のタケオ 演出 木村三郎 仮想のタケオ 主演 木村三郎 仮想のタケオ・・・」

なるほど、演劇仕立てのライブなのだな。
(後で知ったが、木村氏もソロパフォーマーで「戦慄の旅芸人」だとのこと。ギターの弾き語りは見事であった)
これはますます期待が高まる。
そして待つこと30分。

それまでアイリッシュフォークのような穏やかな音楽が店内に流れていたが、突然大音量のキング・クリムゾン「レッド」が店内のまったり感を吹き飛ばした。

店内中央のスペースとステージで彼らのパフォーマンスは繰り広げられる。
少年期の出来事に起因する記憶障害によって「ピアノ」を「タンス」と認識してしまう男(郵便配達人?不動産屋さん?)が、精神科医の催眠療法で過去を遡り、記憶の中で辿り着く意外な事実。
記憶と忘却と、少年期の孤独と幻想。
・・・な~んて書くとシリアスなドラマのようだが(いや、ある意味シリアスなのだが)、タケオ氏のピアノ、ソプラノ・サックス、木村氏のギター演奏、両氏による歌、コント風の寸劇を挟み、おかしくもあり、悲しくもあるこのストーリーを飽きさせることなく演じきっていた。
およそ90分ほどのパフォーマンスだったが、あっという間に終わった。

役者も2人、演奏も2人(しかも全部生演奏)、こじんまりとしているが、しっかりと作りこまれたいい舞台であった。
タケオ氏は、来月1/29にもネガポジでライブを行うとのこと。
しかも先般よた帝イベントに出演していただいたマドモアゼル・フルールも出演されるもよう。
これは要チェックだ。

終演後、まったりと焼酎を飲んでいた。
向かいに座った銭湯帰りのカップル?となんとなく歓談したり、座敷でトランプに興ずる兄妹及びその家族の熱戦を観戦したり、およそライブハウスとは思えないのどかな雰囲気。
ここのお店の独特な感じ。

地下鉄の終電が迫ってきたので、後ろ髪を引かれる思いでお店を後にした。
今年最後のライブ観戦は、非常にまったりとした感じ。
激動の一年の締め括りには、ほどよい加減だった。

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2008年12月 7日 (日)

【よた帝通信】Premonition Vol.3 at Brand New終了。

昨日は寒い中、また師走でご多忙のところ、西九条までおこしいただきありがとうございました。
おかげをもちまして、よたろう帝國2008年を締め括るライブは無事終了いたしました。
どうもありがとうございました。
共演いただいたinterpose+、JESSICA、水鏡の皆さん、お疲れさまでした。

セットリストは以下の通りです。

Openning じゅすへるの末裔
1.ぬばたま
2.黄金の夜明け
3.窓が開く
4.かつらぎ
5.恐竜王
6.七年殺し!

このライブを最後に、よた帝はしばらく再び地下活動に専念いたします。
来年の秋ごろにまたお会いしましょう。

昨日のライブは、プログレ系のブッキングでした。
以前から噂は聞いていた水鏡さん、サイトで見るとすごい経歴のinterpose+さん、なんだかすごい共演バンドで、個人的にはワクワクしていたのですが、客席でゆっくり観戦というわけにはいかず、ちょっと残念(出番が最後だったもので、いろいろ落ち着かないのですよ)。
でも、楽屋やロビーでもれ聞こえてくる叙情的で壮大な演奏を聴くと、すさまじくプログレしていて、すっかりやられてしまいました。
また、プログレ魂に火がつきそうだ(^^;
打ち上げでもご一緒させていただいて、楽しく歓談させていただきました。

あ、それからアンケート協力感謝記念品の当選発表については、発送をもってかえさせていただきますので、ご了承願います。
当選された方には、近日中に連絡差し上げます。

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